〔ローカル・トレインがゆく〕第14回 震災学習列車がゆく 三陸鉄道/上=黒崎亜弓
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
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ページ数 | 1ページ (全744字) |
形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
雑誌掲載位置 | 106頁目 |
トンネルを抜けると、防潮堤の先に青い海が見える。「ここは震災前には列車から海は見えなかったんですよ。住宅が密集していて」。今は更地だ。 三陸鉄道は岩手県の三陸海岸沿いを走る。沿線は2011年3月11日の東日本大震災で津波に襲われた。全線復旧前の12年から、被災と復興の状況を社員が解説する「震災学習列車」を運行してきた。 2月半ば、東北大学のゼミ生ら10人が南リアス線の盛(さかり)駅(大船渡市)か…
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