〔アートな時間〕美術 ブリューゲル展 画家一族150年の系譜 4世代にわたる栄光の軌跡 父の模倣から独自の画風へ=石川健次
         エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1351字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1053kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 | 
あえてだけれど、日本であれば江戸時代に親から子へと世襲しつつ画壇に君臨した狩野派を思えば近いだろうか。むしろ血のつながりはないとはいえ、同じ江戸時代に私淑というかたちで先人の造形を継承、発展させた琳派みたいな、と言うほうがいいかもしれない。《バベルの塔》や《雪中の狩人》など日本でも人気の名作で知られるピーテル・ブリューゲル1世は、16世紀のフランドル(現在のベルギーにほぼ相当)を代表する画家だ。…
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