〔東奔政走〕震災7年の「風化との戦い」 復興への意識をもう一度=人羅格
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2467字) |
形式 | PDFファイル形式 (391kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
東日本大震災の発災から今年3月で7年がたつ。 被災地の復興とともに、津波の惨禍をどう風化させず後世に伝え得るかも、切実な課題となっている。 津波で損壊した建物や構造物の保存をめぐる議論もそのひとつだ。 岩手三陸沿岸、大槌町は津波で人口の1割近くが犠牲となった。庁舎にいた当時の加藤宏暉町長らも亡くなった。津波で破損した旧庁舎は、いまもかつての中心街に残る。 その旧庁舎を解体する予算案を町は3月議会…
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