〔出口の迷路〕金融政策を問う/21 金利上昇でも銀行の収益減は一時的=宮嵜浩
         エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3267字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (493kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 | 
日本銀行が2013年4月に「量的・質的金融緩和」を採用して以来、大規模緩和に伴うさまざまな「副作用」が指摘されてきたが、その多くは、日銀の国債買い入れ縮小に伴う長期金利の上昇や、日銀保有国債の増大による将来の含み損リスクといった、金利上昇に起因するものだった。16年2月のマイナス金利政策の導入をきっかけに急浮上した「副作用」は、過度な金利低下による金融機関収益の悪化であり、他の「副作用」とは一線…
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