〔特集〕さらば!現金 銀行の浮沈 異業種参入で崩れる優位 口座管理も支払いサービスも縮小=淵田康之
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2864字) |
形式 | PDFファイル形式 (529kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
銀行にとって、キャッシュレス化が進めば「コスト削減」という恩恵がもたらされる。 各種報道によれば、国内の銀行は、現金自動受払機(ATM)の運営コストや、現金の輸送や取り扱い事務といった人件費など、年2兆円もの現金取り扱いコストを費やしているという。 全国の銀行の業務純益は2016年度に3兆7000億円だった。キャッシュレス化による銀行の負担削減効果は大きい。 ◇異業種参入は「支払い」から そもそ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2864字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。