〔ひと&こと〕政治主導波紋の検察人事 官邸と近い実力次官留任
エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号 2018.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号(2018.2.27) |
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ページ数 | 1ページ (全640字) |
形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
法務省刑事局長から1月9日付で名古屋高検検事長に転出した林真琴氏(60)の人事が、波紋を呼んでいる。東京地検特捜部によるリニア中央新幹線の談合疑惑の追及の手が与党大物にまで及ぶのではないか、との見方もあるなか「首相官邸による露骨なけん制ではないか」との疑念が出ているためだ。 法務・検察官僚は事務次官の上に、10人の天皇認証官がいる。名古屋高検検事長は、法務・検察官僚の序列で検事総長、東京・大阪高…
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