〔特集〕緊急・米国発マネー激流 原油 １バレル＝５０ドル台後半〜７０ドル台後半、８０ドルも＝江守哲
エコノミスト 第９６巻 第７号 通巻４５３８号 2018.2.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第９６巻 第７号 通巻４５３８号（2018.2.20） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1282字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （478kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８１頁目 |
◇世界の好景気と協調減産に過剰流動性 米国の長期金利上昇を契機に株式市場が混乱したものの、原油価格は世界的な好景気を背景とした需要増が牽引(けんいん)し、高値圏での推移が続こう。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）と非加盟国が２０１７年から開始した協調減産により、世界の余剰在庫が減少している。 一方、米エネルギー情報局（ＥＩＡ）はシェールオイルの増産を背景に、今年の米国の産油量が日量１０００万バレルを超え…
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