〔WORLD・WATCH〕ロシア 免税限度額を縮小 背景に越境電子商取引=斎藤寛
エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) |
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ページ数 | 3ページ (全613字) |
形式 | PDFファイル形式 (653kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜62頁目 |
ロシアなど旧ソ連圏5カ国で構成する「ユーラシア経済連合」は、個人が国際宅配便や国際郵便を使って輸入する貨物の免税範囲を縮小する。現在は輸入額が1カ月当たり計1000ユーロ(約13万5000円)まで免税されるが、免税範囲を2019年に同500ユーロ、20年に1回当たり200ユーロへと段階的に引き下げる予定だ。 背景には、ロシアで急拡大する越境電子商取引(EC)市場がある。露インターネット取引企業協…
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