〔特集〕みんなの「労働法」 雇い止め続出? 有期雇用の「無期転換」ルール 4月スタートに対応が急務=倉重公太朗
エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2172字) |
形式 | PDFファイル形式 (464kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
2018年4月1日から同一企業で5年を超えて働く有期雇用の契約社員、パートタイマー、アルバイトが申し込めば無期雇用となる「無期転換」制度が始まる。現状、中小企業の経営者や人事労務担当者を中心に制度への理解が不十分なことから、制度開始の直前の3月には有期雇用者の雇い止めが出てくるだろう。有期雇用の労働者側も、無期転換後の働き方や待遇がどのように変わるかを雇用者に確認することが必要だ。 これまで有期…
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