〔特集〕みんなの「労働法」 本当に大丈夫? 「裁量労働制」の大きな誤解 未払い残業代の請求リスクも=河野順一/桑原敬
エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3897字) |
形式 | PDFファイル形式 (517kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
仕事の進め方を労働者の裁量にゆだねる「裁量労働制」をめぐって、十分な理解もなく誤って運用しているケースが後を絶たない。労務に詳しいはずの大企業でも、裁量労働制の誤った運用によって、労働基準監督署から是正勧告を受けている。実際の労働時間にかかわらず、一定時間働いたとみなす「みなし労働時間制」が適用できるとして、残業代の抑制を目的に安易に裁量労働制を適用すれば、労基署からの指導とともに多額の未払い残…
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