〔出口の迷路〕金融政策を問う/18 円高恐れず好景気で引き締めを=重見吉徳
         エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3172字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (504kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 | 
日銀は、世界経済が同時好景気に沸く現在のうちから、長期金利の誘導目標をゆっくりだが着実に引き上げ、同時に「これは出口に向けた一歩である」と明示することが望ましいだろう。 重要なのは、金融市場に対して「一歩、後ろに戻ることができている」という対話をすることであり、逆に言えば「必要ならば、再び一歩前に踏み出すことができる」という政策の余地を示すことである。 これは当然のように足元で円高圧力を生むだろ…
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