〔WORLD・WATCH〕フィリピン 軍人の月給が2倍に 汚職防止で大胆賃上げ=向井亜里沙
エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) |
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ページ数 | 3ページ (全584字) |
形式 | PDFファイル形式 (644kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
フィリピン政府が1月、軍人、警察官、消防士など「制服組」と呼ばれる公務員の基本給を現状の2倍に引き上げた。下級警察官の場合で、月1万4834ペソ(約3万2000円)から2万9668ペソに上がる。 異例の大幅賃上げは、公務員の汚職を撲滅するための政策の一つ。ドゥテルテ大統領は、「(公務員は)余裕がないから、袖の下を要求するケースが後を絶たない」として、ゆくゆくは公立学校の教員も昇給させる意向を示し…
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