〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 日中が第三国で協力へ ビジネス展開拡大狙う=真家陽一
エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号 2018.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第6号 通巻4537号(2018.2.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1431字) |
形式 | PDFファイル形式 (288kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
「中国での撤退・事業再編に関わる相談は、以前に比べて少なくなった。日本企業はやっぱり中国が重要だと再認識している」。監査法人トーマツの茂木寿ディレクターはこう語る。中国の経済的な安定に加え、日中の政治・外交関係の回復ムードという後押しも受けて、日本企業の対中ビジネスが持ち直しつつある。 中国側の統計によれば、2017年の日中の貿易額は前年比10・1%増の3030億ドル(約33兆円)、日本の対中直接…
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