〔ワイドインタビュー問答有用〕／６８０　カンヌを熱狂させた東欧の奇才＝コーネル・ムンドルッツォ、映画監督
エコノミスト　第９６巻　第５号　通巻４５３６号　2018.2.6

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９６巻　第５号　通巻４５３６号（2018.2.6）
ページ数	4ページ　（全4943字）
形式	PDFファイル形式　（653kb）
雑誌掲載位置	４６〜４９頁目

　欧州へ難民が流れ込むルートとなったハンガリーで撮った映画は、奇想天外な設定と映像で、難民問題をテーマに人間のありようを問いかける。（聞き手＝武市悠太郎・ライター）　◇「難民の少年を宙に浮かせたのは、観客を挑発するため」　◇「難民への対処は欧州の寛容性を示すチャンス」──　映画「ジュピターズ・ムーン」（新宿バルト９など公開中）では、ハンガリーにたどりついた難民の少年が宙に浮くという設定に驚きました…