〔FLASH!〕日銀決定会合で現状維持 政府との「ねじれ」続く金融政策 矛盾解消には「出口」の議論を=白川浩道
エコノミスト 第96巻 第5号 通巻4536号 2018.2.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第5号 通巻4536号(2018.2.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1175字) |
形式 | PDFファイル形式 (220kb) |
雑誌掲載位置 | 13頁目 |
日本銀行は1月22〜23日に金融政策決定会合を開き、金融政策の現状維持を決めた。黒田東彦総裁=写真=は23日の記者会見で「金融緩和を粘り強く続けることが日本経済にとって必要」と述べたが、2%物価安定目標達成のめどは依然つかない。そろそろ政策運営のあり方を見直す必要があるのではないか。 日銀の金融政策を大局的に見通すうえで重要なのは、政府・日銀が財政政策と金融政策の一体的な運用を続けてきた点だ。そ…
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