〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 縫製業で進む工場自動化 賃金上昇や人手不足で=岩下祐一
エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号 2018.1.23
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第3号 通巻4534号(2018.1.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1409字) |
形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
イノベーションにより「もの作り大国」から「もの作り強国」へ──。中国では生産ラインへのファクトリーオートメーション(工場自動化)機器の導入が進み、製造業の高度化が進んでいる。この流れは従来、ハイテク産業が中心だったが、労働集約型産業でも活発になってきた。 その代表例が縫製業だ。労働集約型産業の典型で、1990年代から中国経済の発展に貢献してきたが、近年は人件費の高まりと人手不足の深刻化、人民元高…
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