〔独眼経眼〕在庫循環は景気回復の終盤戦に入った=斎藤太郎
エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号 2018.1.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号(2018.1.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1046字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
| 雑誌掲載位置 | 112頁目 |
2012年12月に始まった今回の景気回復は17年9月で58カ月となり、いざなぎ景気を上回る戦後2番目の長さになったとみられる。景気回復がこのまま続けば、19年1月には「戦後最長景気02年2月〜08年2月)」の73カ月を上回ることになる。 先行きの景気を占う上で注目されるのは、製造業の在庫循環だ。過去の経験則では、「在庫積み増し局面」から「在庫積み上がり局面」に移行すると、景気がピークアウトするこ…
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