〔特集〕2018世界経済総予測 マーケット予想 米国金利 動きやすい上期に2回=荒武秀至
エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号 2018.1.9
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号(2018.1.9) |
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ページ数 | 2ページ (全590字) |
形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
FRBは、FF金利を3月と6月の上期に2回上げて、下期は据え置くと予想する。 3月のFOMCでは、イエレン氏からパウエル氏へFRB議長交代後の初会合なので、慎重を期して政策を据え置く可能性もある。だが、完全雇用で賃金上昇圧力の高まりに加え、トランプ大統領が主導する減税法案が成立すれば、18年初めにさかのぼって減税するため景気刺激効果もある。これにより、利上げしやすい上期に2回の利上げをするだろう…
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