〔東奔政走〕憲法改正に漂う“ブレーキ感” 希望、公明退潮で合意形成に難=人羅格
エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号 2017.12.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号(2017.12.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2430字) |
形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
憲法改正に向けた調整は本当に加速しているのだろうか。衆院選の自民圧勝という結果と裏腹に、ハードルの高さがむしろ再認識されているようだ。 特別国会の会期中、11月30日に開かれた衆院憲法審査会の情景が「選挙後」を物語っていた。超党派議員団が今夏行った欧州視察の報告書がテーマだった。 憲法改正は衆参両院の発議に加え、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。 欧州では昨年、英国やイタリアで国民投票の結…
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