〔学者が斬る・視点争点〕「いざなぎ超え」への大きな疑問 政府機関による忖度か?=飯塚信夫
エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号 2017.12.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第49号 通巻4530号(2017.12.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2826字) |
形式 | PDFファイル形式 (564kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
現在進行中の景気拡大局面は、2012年12月に始まり、高度成長期の「いざなぎ景気」を超えて戦後第2位の長さとなったとされる。内閣府が11月8日に発表した9月の景気動向指数で改善が続いたためである。だが、今回の景気拡大はこれほど長く続いておらず、途中で実質的に景気後退していたという声は少なくない。 今の景気拡大基調が18年12月まで続けば、02年1月〜08年2月に記録した戦後最長の6年1カ月に並ぶ…
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