〔特集〕すぐに使える新経済学 どこに行くのか 次の段階は主流派との融合 経済学を内側から変える=筒井義郎
エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号 2017.12.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号(2017.12.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2945字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
行動経済学は経済実験やアンケートを用いて、実際の人間がどのような性格を持っているかを明らかにする。しかし、それは行動経済学の最初の部分に過ぎない。それだけにとどまるなら心理学の知見を取り入れるのでも、それほど問題がないだろう。 心理学と行動経済学における研究には若干の違いがある。後者は経済学においてキーとなっている性格(選好)に集中している。例えば、行動経済学は主流派経済学が基礎としている、(1…
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