〔FLASH!〕日経平均がバブル後最高値 20年ぶりの株高に潜む違和感 米国の“過剰流動性”にリスク=大川智宏
エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号 2017.11.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号(2017.11.21) |
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ページ数 | 4ページ (全1084字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
日経平均株価は1980年代バブル崩壊後の“戻り高値”を超え、日本株市場はさながら「お祭り」といった雰囲気である。日経平均は11月7日、一時2万2953円まで上がり、96年6月につけた終値の最高値2万2666円を上回った。 しかし、現在の株高には違和感が伴う。今の好調は米国を中心とした海外投資家の存在があるからだ。 確かに日本企業の業績はいい。今期の中間決算が出そろいつつある中、世界的なテーマ株で…
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