〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第95巻 第42号 通巻4523号 2017.10.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第42号 通巻4523号(2017.10.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全710字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (207kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
ハイエクといえば新自由主義的経済思想家の大御所。政府が民間経済への関与を減らし、民間の自由度が増すほどに、社会全体も活気ある豊かさに包まれる。そう説いた。 そんなハイエクの著書が日本で初めて翻訳されたのは昭和の戦時期だった。戦中の経済の最大の関心は、軍需生産をどうしたら最大化できるか。日本は持たざる国。天然資源も労働力も足りない。足りないものを民間企業が奪い合って競争していては、全体として不効率…
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