〔原発〕柏崎刈羽の再稼働「合格」 東電解体・原発再編の引き金=池田正史
エコノミスト 第95巻 第41号 通巻4522号 2017.10.24
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第41号 通巻4522号(2017.10.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1383字) |
形式 | PDFファイル形式 (397kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
原子力規制委員会は10月4日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)の再稼働の前提となる安全審査で事実上の「合格」を示す審査書案をまとめた。福島第1原発事故を起こした東電の原発が合格となるのは初めてだ。 エネルギー関係者の間には、同原発の再稼働「合格」が、東電の「解体」や原子力事業再編の呼び水になるとの見方がある。 東京理科大学の橘川武郎教授は「福島事故を起こした張本人である東電が、原…
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