〔エコノミストリポート〕欧州 選挙後のドイツ 極右「AfD」の躍進が広げる溝 旧東西間の経済格差に付け入る=熊谷徹
エコノミスト 第95巻 第41号 通巻4522号 2017.10.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第41号 通巻4522号(2017.10.24) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4289字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (584kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜86頁目 |
ナチス時代の過ちを真摯(しんし)に見つめ、その反省の上に近隣国との関係を再構築し、欧州連合(EU)の盟主たる地位を築いてきたドイツ。その連邦議会選挙で、排外主義を掲げる極右政党が第3党として初の議会入りを果たした。メルケル長期政権のもと、かつてない経済的繁栄を享受しているにもかかわらず、世界的なポピュリズムの流れから逃れられないのか──。戦後未曽有の事態に、ドイツ社会は大きな衝撃を受けている。「…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全4289字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔東奔政走〕「不都合な数字」に目を背ける安倍政権5年の姿勢が最大争点=前田浩智
〔出口の迷路〕金融政策を問う/3 政府との約束は物価だけではない=翁邦雄
〔原発〕柏崎刈羽の再稼働「合格」 東電解体・原発再編の引き金=池田正史
〔総選挙〕総選挙は問いかける 年齢別の選挙区の導入で世代間格差の改善を図れ=井堀利宏
〔総選挙〕キーワード(1)生産性革命 本気の実行は利害対立を伴う 非効率な企業の退出も=森川正之


