〔書評〕歴史書の棚 古代から維新以後まで伝わった「日本兵学」=今谷明
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全998字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (256kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68頁目 |
「兵法・兵学」といえば、専ら中国古代の「孫子の兵法」が話題となる。近ごろはビジネス関係や、投資の相場観についても兵法の重要性が叫ばれている。 ところが、兵法・兵学は古代先秦(せんしん)に限らない。日本にも古くから伝統があり、幕末維新期には社会思想の一派として影響力があった。拳骨拓史著『兵学思想入門─禁じられた知の封印を解く』(ちくま新書、860円)は、古代以来の日本兵学を一種の思想史として初歩的に…
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