〔書評〕『ジハード主義 アルカイダからイスラーム国へ』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1220字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
◇著者 保坂修司(日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究理事) 岩波書店 2200円 ◇ジハード主義の若者が世界中に出現する理由 中東研究者は、テロや紛争の専門家と混同されることが、とても多い。中東現代政治を専門とする評者も、北朝鮮情勢やインドネシアのテロについて聞かれて、しばしば困惑する。中東研究者だからといって、犯罪者のプロファイリングに長(た)けているわけではない。それでも、中東絡み…
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