〔エコノミストリポート〕独禁法施行70年 課徴金強化狙う公取委 裁量型に不信募らす企業=雨宮慶
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
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ページ数 | 3ページ (全3966字) |
形式 | PDFファイル形式 (1561kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜88頁目 |
独占禁止法(独禁法)が施行されて今年で70年になる。7月には公正取引委員会(公取委)の杉本和行委員長の施行70周年談話も発表された。それもあってか、今年になって独禁法が大きく動いている。特に重要なものの中から今回は、裁量型課徴金について取り上げる。 ◇公取委の判断で金額増減 公取委は、4月25日に「独占禁止法研究会報告書」を公表した。独占禁止法研究会とは、他の法律でいう法制審議会のようなもので、…
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