〔WORLD・WATCH〕フィリピン 週休3日制の法案 労使とも支持薄く=成岡薫子
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
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ページ数 | 3ページ (全566字) |
形式 | PDFファイル形式 (631kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66頁目 |
フィリピンの議会が週休3日制の導入へ向けた法案を審議している。これが、雇用者からも労働者からもウケが良くない。導入によるデメリットが懸念されるためだ。 現行の法令は、1日の労働時間を8時間、週の勤務日を最大6日と定めている。フィリピン企業は一般的に、オフィス勤務で週休2日、工場勤務で週休1日を採用している。 下院が8月下旬に承認した法案は、1日の労働時間を増やし、勤務日を週4〜5日に減らすことを…
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