〔WORLD・WATCH〕エジプト カイロ郊外で宅地開発 海外企業にも商機=池田篤志
エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号 2017.9.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第37号 通巻4518号(2017.9.26) |
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ページ数 | 3ページ (全572字) |
形式 | PDFファイル形式 (631kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66頁目 |
エジプトの首都カイロ郊外の宅地化が急速に進んでいる。特に東部ニューカイロ地区と、西部シックス・オブ・オクトバ地区の開発が急だ。 両区域を結ぶ高速道路を走ると、低層の集合住宅や一戸建て住宅のほか、ショッピングモールなどの商業施設や学校、病院、遊興施設が増殖していく光景を目の当たりにする。道路脇には不動産屋の看板が林立する。主に飽和状態にある都心部から逃れてくる富裕層や中間層を対象としたものだ。 低…
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