〔景気観測〕円安とドル安の綱引き 1ドル=100円で景気下振れリスク=上野泰也
エコノミスト 第95巻 第35号 通巻4516号 2017.9.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第35号 通巻4516号(2017.9.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2268字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (353kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
このところ好調な日本の景気は、製造業の輸出に依存している面が少なくない。企業の海外での売上高が順調に増えている理由は、現地経済の好調さに加えて、円安に傾いた為替水準が保たれているからである。円高が急速に進む場合、日本経済はたちまち腰折れリスクに直面するだろう。 では、為替の今後はどうか。消費者物価と中央銀行トップ人事という二つの切り口から考えてみたい。 まず、日米欧の消費者物価はどうか。物価の基…
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