〔ひと&こと〕厚労省新設の「医務技監」 医療費削減に踏み込めるか
エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号 2017.9.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号(2017.9.5) |
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ページ数 | 1ページ (全478字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
厚生労働省の初代医務技監に7月、保険局長から昇格した鈴木康裕氏(57)=写真=が医療財政の立て直しで辣腕(らつわん)を振るえるかに注目が集まっている。 医務技監は事務次官級のポストとして新設された。医師免許を持つ医系技官の最高位と想定されている。鈴木氏は慶応大医学部出身で、1984年入省。WHO(世界保健機構)での勤務経験もある国際派で、国際医療に力を入れていた塩崎恭久前厚労相の覚えもめでたく、…
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