〔学者が斬る・視点争点〕若桜鉄道に見る三セクの限界=吉弘憲介
エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号 2017.8.22
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号(2017.8.22) |
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ページ数 | 2ページ (全3130字) |
形式 | PDFファイル形式 (1071kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇地方鉄道は公営転換も一手 国鉄分割民営化から30年が経過し、地方鉄道の明暗に関する報道が増えてきている。JR北海道は路線の半分を自力維持不可能とし、バスへの転換や地方自治体への財政支援の必要性を求めて協議を続けていると報じられている。 しかし、沿線自治体の多くは人口減少やそれに伴う収入減少によって厳しい財政運営を迫られている。地方鉄道の苦境は、JR以上だ。分割民営化時に不採算部門として第三セク…
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