〔エコノミストリポート〕どうなる加計政局 失態続きで揺らぐ安倍1強 10・22「一か八か解散」の現実味=倉重篤郎
エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号 2017.8.22
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号(2017.8.22) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3062字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
都議選惨敗の翌日(7月3日)、ある首相周辺が語った。「ひどい敗北だ。だが、まだ安倍(晋三)政権には運がある。なぜならば、国政選挙まで1年半の猶予があるからだ」 確かにそうだ。1993年、2009年の都議選敗北は、直後に国政選挙を控えていた。93年宮沢喜一政権では内閣不信任案可決で7月に解散総選挙が行われ、自民過半数割れで細川護熙連立政権が、09年の麻生太郎政権では任期満了間際の8月解散総選挙に追…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3062字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。