〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号 2017.8.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号(2017.8.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全721字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (199kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
東京都議会選挙で自民党が歴史的大敗を喫した。政権与党への国民の不信感が高まっているのだろう。1954年が思い出される。6年以上続いた吉田茂長期政権が崩壊した年である。 その年の政治の話題は何といっても「造船疑獄」だった。朝鮮戦争が終わって仕事の減った海運・造船業界に政府が特別の便宜をはかった。裏金も動いた。長期政権ならではの腐敗と言われた。与党の佐藤栄作幹事長が逮捕される寸前まで行った。が、犬養…
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