〔書評〕『「大数の法則」がわかれば、世の中のすべてがわかる!』 評者・池内了
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1224字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 冨島佑允(ジブラルタ生命保険勤務) ウェッジ 1400円 ◇人生の好不調から保険まで 平均が分かれば怖くない 大数(たいすう)の法則に関する楽しい本である。その定義は「ある出来事が起こる確率は、その出来事が少ないうちは理論上の確率からずれているが、その出来事が増えるに従い理論上の確率に近づいていく」であるが、そのバリエーションはいくつかある。 一つは平均回帰の法則とも言われるものだ。人は…
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