〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 FRBの引き締め路線に批判相次ぐ 「失業率低下でインフレ」への懐疑=岩田太郎
エコノミスト 第95巻 第28号 通巻4509号 2017.7.18
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第28号 通巻4509号(2017.7.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)高官の多くは、米経済に「黄信号」がともっているにもかかわらず強気の成長予想を改めず、年内にもう1回の利上げとバランスシート縮小開始を見込んでいる。これに対して論壇では反発が高まっており、FRBが市場をどう説得していくかに注目が集まっている。 ダラス連銀のフィッシャー前総裁の顧問を務めたダニエル・ブース氏は6月23日付「ブルームバーグ通信」の論評サイトで、「失業率は4…
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