〔特集〕ビジネスが変わる民法改正 相続法の改正議論 与党に「家制度」への思い? 「法律婚だけ保護」に反対噴出=荒木理江
エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3473字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜40頁目 |
債権関係の民法が改正されたのと並行し、法務省の法制審議会「民法(相続関係)部会」で相続法(相続について規定した民法第5編の総称)の改正が議論されている。ただ、議論の中身は旧来の「家制度」を重視するような、法律上の配偶者の保護を通じて法律婚の維持・強化を図る傾向が強かった。家族のかたちが多様化する中で、法律婚だけを保護するような内容には反対意見も多く、議論は迷走を続けている。 相続法改正の議論の発…
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