〔アートな時間〕映画 ハクソー・リッジ 沖縄戦で敵味方の命を救った米兵 激戦の描写が際立たせる使命感=勝田友巳
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1158字) |
形式 | PDFファイル形式 (965kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
ハクソー・リッジは、第二次世界大戦で激戦の舞台となった、沖縄・前田高地の米軍側の呼び名。その戦場を、武器を持たず丸腰で駆け回り、米軍だけでなく日本軍の負傷兵も救った米陸軍衛生兵の実話の映画化である。俳優のメル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりに監督し、戦場の英雄を賛美する。アカデミー作品賞候補となった。 ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は衛生兵を希望して陸軍に志願する。戦争の大義は認…
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