〔学者が斬る・視点争点〕徳川吉宗が教える「働き方改革」=横山和輝
エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号 2017.6.27
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号(2017.6.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2993字) |
形式 | PDFファイル形式 (934kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇組織内分業を進め効率性向上 徳川家康が征夷大将軍に就任したのが1603(慶長8)年、そして第15代将軍徳川慶喜による大政奉還が1867(慶応3)年と、徳川政権は単純計算で264年も持続した。世界史でも類を見ない長期支配体制とも言える。これほどの長期支配を持続できたことには、状況変化に応じて行財政改革を不断に繰り返してきたという背後事情がある。なかでも、大きな転換点となったのが、第8代将軍吉宗(…
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