〔商社の深層〕/73 高まる需要、広がる事業機会 「食糧資源」ビジネスに集まる期待=五十嵐雅之
エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号 2017.6.27
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号(2017.6.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1580字) |
形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
2017年3月期決算では三菱商事が純利益4403億円で業界トップに返り咲いた。昨年首位の伊藤忠商事は同3522億円で2位に転落したが、食料分野の純利益は前年の225億円から705億円に躍進し、資源ビジネスに依存しない底堅さを印象付けた。食糧関連では、いずれも農業事業である丸紅ガビロン、三井物産マルチグレインも、まだ本調子とは言えないものの収益が改善した。 ここ数年、商社は食糧分野での大型投資が積…
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