〔特集〕AIで増えるお金と仕事 ドイツ労組 「製造のデジタル化」に積極関与 職業訓練と研修で主導権=熊谷徹
エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号 2017.6.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号(2017.6.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2945字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (386kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
ドイツは、2011年に製造業のデジタル化計画「インダストリー4・0」を発表したIoT(モノのインターネット)先駆国の一つ。この国では労働組合が、デジタル化による雇用への悪影響を減らすべく、この計画に積極的に関与している。 ドイツ工学アカデミー(acatech)は、13年に発表した提言書の中で「インダストリー4・0は、人口動態の変化による労働力の減少、資源やエネルギー投入の効率性などの問題を解決す…
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