〔書評〕話題の本 『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』他
エコノミスト 第95巻 第22号 通巻4503号 2017.6.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第22号 通巻4503号(2017.6.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全978字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (218kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』 玄田有史編 慶応義塾大学出版会 2000円 経済学の教科書に反することがいま日本経済で起きている。バブル期以来の人手不足にもかかわらず賃金が上昇しないのだ。このナゾに「非正規社員の増加」「労働分配率の低下」「労働生産性の低下」といった答えがしばしば用意されてきたが、編者は「これらの回答に満足せず(略)少なくとも半歩先」の答えを16組の学者、エコノミス…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全978字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『地方財政改革の検証』 評者・井堀利宏
〔書評〕『活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス』 評者・田代秀敏
〔書評〕読書日記 スパイ小説の名手が語る描写の“こつ”=孫崎享
〔書評〕歴史書の棚 世界に影響を与えたプロテスタントの“進化”=本村凌二
〔書評〕永江朗の出版業界事情 アマゾン「直取引」の衝撃


