〔アートな時間〕クラシック オペラ ジークフリート ワーグナーの千変万化の音楽が描く人間の精神的な成長=梅津時比古
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1137字) |
形式 | PDFファイル形式 (828kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
新国立劇場が芸術監督・飯守泰次郎の下で毎年1作ずつ新制作しているワーグナーの《ニーベルングの指環》(リング)がいよいよ第三作《ジークフリート》に入る。 全4作(序夜付き3部作)からなる“リング”の中で、一見、《ジークフリート》がいちばん地味だろう。舞台はほとんど夜の森の中だし、強烈な恋も涙もない。 しかし、これほど面白い舞台もない。その面白さは、実は哲学としての面白さである。それは、《ジークフリ…
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