〔ネットメディアの視点〕すべての道は北京につながる 情報の「往来」は解き放たれるか=山田厚史
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1612字) |
形式 | PDFファイル形式 (297kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
大きな字で印字された紙をめくりながら棒読みする二階俊博自民党幹事長。北京で開かれた「一帯一路」の国際会議に日本が送ったのがこの人だった。党内では親中派だが、29カ国の首脳が勢ぞろいした大舞台で、日本を代表したのは政府の要人ではなかった。 日本は冷淡な対応にこだわりながら、アジアに生まれる膨大なインフラ需要を無視できない。仲間はずれは避けたいから、あいさつには行く。そんなあいまいな姿勢を表したのが…
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