〔特集〕原発漂流 東芝の米原発事業「失敗」は必然 「インフラ輸出」の課題浮き彫り=宗敦司
エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号 2017.4.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号(2017.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全3456字) |
形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
東芝の米原発子会社ウェスチングハウス(WH)は3月29日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を米連邦政府に申請した。破産法申請により、東芝はWHの債務保証によって最大1兆円規模の損失が発生するものの、連結対象から外すことで海外原発事業のリスクを遮断できたとしている。しかし、これで本当に東芝の経営リスクは遮断できたのか。 ◇払拭できないリスク 東芝の綱川智社長は3月29日の会見で「…
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