〔エコノミストリポート〕日銀の課題 日米金融政策の「出口」に差 日銀に迫る“逆ざや”リスク=河村小百合
エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号 2017.4.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号(2017.4.25) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3367字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (642kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜76頁目 |
2017年に入り、米国の中央銀行に当たる連邦準備制度(Fed)が金融緩和策を正常化させる姿勢が鮮明だ。3月に行われた連邦公開市場委員会(FOMC)では、資産規模縮小のあり方に関する議論を始めたことも明らかになった。 これに対して日銀は、いまだに「正常化(出口)戦略」を一切語っていない。このままでは、いずれ来る「出口」局面で日銀や日本経済を待ち受けるリスクはさらに大きくなる。 ◇「往路」のみでは不…
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