〔特集〕すごい新素材 SiC繊維 航空機エンジンに採用 耐熱性に優れ、軽くて強い=荒木宏香/永島学
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1516字) |
形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
航空機の燃費を大幅に改善できる新素材として、炭化ケイ素(SiC)繊維に注目が集まっている。きっかけは、航空機エンジン大手の米GEと仏サフランが共同開発した航空機エンジン「リープ(LEAP)」に、商用エンジンとして世界で初めてSiC繊維を使用したセラミックス複合材料(CMC)を採用したことだ。 熱に強いSiC繊維は、炭素とケイ素を結合させたものを焼いて繊維状にしている。そのままでは使えないため、セ…
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