〔特集〕固定資産税の大問題 「タワマン節税」封じ 固定資産税で対処の“不可解” 評価額の計算で混乱の恐れも=遠藤純一
エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号 2017.4.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号(2017.4.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2760字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (672kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
いわゆるタワーマンション(タワマン)の固定資産税などの「課税方法」が見直される。富裕層向けの節税策として広まった「タワマン節税」に待ったをかけるべく、2017年度税制改正大綱や関連税法の改正にも、確かにそのような改正事項が盛り込まれた。ただ、そもそもタマワン節税とは相続税・贈与税の世界の話だ。ところが、今回の改正のターゲットは、相続税・贈与税(国税)ではなく、地方税の固定資産税・都市計画税・不動…
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