〔特集〕固定資産税の大問題 どうする空き家 所有権を放棄できない悲劇 マイナスの固定資産税検討を=米山秀隆
エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号 2017.4.11
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号(2017.4.11) |
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ページ数 | 2ページ (全2768字) |
形式 | PDFファイル形式 (690kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
空き家対策特別措置法(空き家法)が2015年5月の全面施行から2年たち、ひとまずの成果を上げている。危険な空き家の所有者に対し、自治体が撤去や修繕の命令などをできるようにしたほか、固定資産税の「住宅用地の特例」も解除され、税負担が増すようにした。ただ、人口が減少する地方では、この先も引き取り手がなく荒廃する空き家は増え続けると予想される。また、空き家の撤去費用も所有者負担を徹底できず、自治体の負…
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